小説風に

ニッキを書いてみよう、多分これ限りだけd

そう、俺は誰かっていうとみなさん知っての通りだと思う
朝は貴重な時間だ、ゆっくり過ごしたい、それは人類の望みとも言え・・・るかは解らないが俺はそうなのだ

それと反して、午前8時と共にけたたましい音でテレビが鳴った
通常の音量が10に対して30とはこれいかに?
「ありえねー、月曜は楽勝だから俺は寝る!テレビうるせー!」
悪態をつきながらテレビを消す
そう、忙しい現代人、1分、いや1秒たりとも睡眠時間を無駄にするわけにはいかないのだ

結局時計の針は8時10分を指していた
「マジかよ・・・遅刻じゃん>w<」
まり子供ぶっても時間は戻らない、むしろ事態は悪化の一途を辿っている
「いよいよヤベーな・・」
5分でメシと歯磨きを済ませ、コンタクトをはめる
ココまで来ると高校時代の遅刻王の経験が生かされてるとしか思えない程の素早さ

髪は・・・・学校にクリーチャーしか居ないのを思い出してワックスをつけるのを辞めていた

「んじゃ、行ってくるわー」
いつも通りチャリンコを漕ぎ、いつも通り電車に乗って行く

「嗚呼、いつの世も願望より先に欲望が先走るんだな・・・」
なんて思いながら、目的地の駅まで辿り着く、この時点で時計は8時55分を回っている
規定時間なら、9時が授業開始なので9時以降は遅刻な「はず」だった
だが彼は月曜の1~2時間目が実習、しかも課題さえ出せば自ずと出席も付いて来るというラッキーな授業だった事を知っていたため、この時間でも焦らない
・・・・まぁ、1時間遅刻してようが昼過ぎまで寝過ごそうがあまり変わらないわけだが・・・

エレベーターに乗っかり、一路8Fを目指す
そのエレベーター内の事なんだが、最初に乗ったヤツは[開く]ボタンを押さずにボタン前に立っている
(何コイツ・・・顔もイケてねーし気遣いも出来てねーなんて最低だな!)
顔については俺・・・もとい彼も全く引けを取らないほどイケて無かった事は言うまでもなかった

8Fに付くと誰も来ていない、担当教諭のF枝さんだけだった
「うおーす、おはよーございますー」
「そういえば、この前言ってたJPadのDLするとこ全く解んなかったんすけど」
そう彼が言うとF枝さんは親切にも教諭用PCでDLのURLを表示してくれる
言葉足らずだが、このような親切さがこの教諭の良い所だ、文句は言えど本気で嫌ってる人間はクラスの中には居ないはずだ

生徒一人と教諭一人・・・・やる事は決まっている!

課題だ

配られたプリントに目を通し、課題に取り掛かる
その間に、クラスメートは続々と登校して来ている、いつの間にか二人を除く6人が揃っていた
・・・・異様な少なさだ
専門に入ってまで出会いが無い、むしろクラスメートが自分を含めて8人という現実がそこにあった
「10年前は、この科も30人以上居たんだけどなー、ははは」
なんていう経済担当教諭の言葉が思い出された
が、そんな事はどうだっていい、これは日記である

無駄にネットをやっているだけ、タッチタイピングは他の生徒より速く、3時間で完成させればよい課題を1時間でやってしまう所なんて至極彼らしい合理主義と言えよう
行動理念は早く帰りたい、それ以外に何もないのだが・・・

「終わったから帰りますねー、お疲れ様したー」
んな事を言ってると、不意に呼び止められる
半ば親友のAだった
彼の家には何度か泊まりにいった事があるし、クラスの中では二人でしか知りえないような事もそこはかとなく多い、まぁそれぐらいの関係だ

「ムシキング転売用に買ってくから、ちょい付き合えよ、それと午後出ろ」
ムシキングは良かった、Aといると多々笑える事態が起こるからだ、だが
間違いなく午後の授業は帰りたかった、というのが彼の素直な気持ちだろう

「ムシキングはいいけど、俺は午後帰るぞー、まだ3回休んでねーし問題ないし」
5回休むとアウト、自動的に単位落ちとなる学校のシステムなので、4回までなら休めるという事を利用して4回ギリギリまで休む!これで彼・・・もといRed流なのだ!
・・・早く帰りたいだけだが

「ふざけんなよ、お前それに4回もう休んだだろうが!」
こっからのAのパターンは解っている
Aは人には色々「ふて腐れるなよ」とかイジってくる方なのだが、自分も明らかにふて腐れている事に気づいていない、しかも反抗したらハブって来るからたまったモンじゃない
「ムシキングはいいけどねー」
なんて気の無い返事をしておく、Aの怒りをなるべく買わないようにし、かつ早く帰るには最善の選択肢だ
繰り返すが、行動理念は「早く帰りたいから」だ、実にくだらない、くだらな過ぎる、わが事ながらどうしてこのような人間に育ったのか疑問を抱く程に
「んじゃもう帰れよ、うざってー」

明らかにふて腐れているが、こういうやっかみには慣れたもんだ
(これが無けりゃ気のいい兄貴みたいなヤツなのになー・・・勿体ねえ)
とか思いつつ、彼はスタスタ帰る
彼曰く「好奇心が沸かない事はどうやっても手につかない」だそうだ
社会人を控えてそんな事を言っているとは自覚が足りないとしか思えないが、まぁなるようになるだろう
そうやって足早に、11時前には家に着いてしまった
明日Aは普通になってるといーなぁ、と思いつつ惰眠を貪る事にしよう・・・

明らかにめんどくさくなりました、本当にありがとうございました

まぁこんな事してみたのも、職業適性 小説家 とか全部の職業適性検査に出てくるからなのです・・・・
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by red_exciting | 2005-12-05 16:57
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